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健康保険が使える医療機関を受診

ねんざや打撲、よくある痛みですが、病院を利用するのではなく、整骨院や整体を利用する方も少なくないはずです。
もちろん、柔道整復師の免許は国家資格、だからと言っても医療従事者となる医師ではないため、健康保険で治療が受けられるのは限られた範囲です。
適用されるのは、医師の同意が必要ですが、骨折や脱臼、打撲やねんざ、肉離れなどの症状に限られています。
健康保険扱いにならないということは、施術費用は自己負担です。
ですが、7割分の還付を受けることができるよう、協定を結んでいる整骨院などで、療養費の支給申請を委任することができます。
ポイントは、医療機関を受診すると同様に、領収書は必ずもらうことです。
例えば、交通事故治療では、事故後の施術内容の確認に使えたケースもあります。
内容ごとに金額が詳細に記載された明細書ももらっておくと安心です。
また、日常生活での疲れから肩こりが発生、近所の整骨院で施術を受ける方もいるはず、肩こりも医療機関では治療の対象ですが、単なる肩こり、いわゆる筋肉疲労に対する施術は整骨院では自己負担、治療したいならば医療機関の方がオススメですが、整骨院ではリラクゼーション効果も期待できるため、どちらも治すにはオススメできます。

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